「国東時間」というのがあるそうです。
大分県国東市、一時は過疎が進んでいた町。
その町の、ある企業の勤務日は月曜から木曜の4日間。
そして、金曜から日曜まではお休みだそうです。
週休3日ですね。
試行錯誤の末に採用された勤務体制だそうですが、
「社員の幸福度が高まるといい仕事につながる」
という考えが基にあります。
そしてこの動きが、国東市にある他の企業にも広がっているとのこと。
導入がスムーズに行った会社もあれば、試みたものの、元の勤務時間に戻した会社もある。
元に戻したのは、現場で働くスタッフの意見によるものだそうです。
どちらにしても上からの押し付けでなく、
実際に働く従業員の視点から勤務体制が作られている。
働くことへの視点が、変わってきているように思います。
つらい、 我慢、 いうこと聞かなきゃ、 ああまた月曜日だ
やらなきゃ仕方がない ・・・・
そんな言葉を心に抱えながらお勤めしていた若いころとは、
ずいぶん変わってきました。
国東時間とは違って、日曜もパソコンの前から離れられないFumieですが、
仕事って、たのしい。
パソコンやインターネットのお蔭で枠に縛られず、
自分から仕事を作っていける。
いい仕事がないからと言って決して諦めないでくださいね。
いくつになっても、何処にいても、必ず自分に合った仕事があると思います。
働き方も自分で作っていけると思います。
ちょっと面白い表現をご紹介します。
仕事と仕事の間にいる。
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