今日は節分、楽しいな。
お昼間、講師からメールが来ました。
“Today is Setsubun. Can you get some beans and Makizushi or Ehomaki?”
「今日は節分。豆と巻きずし、買ってくれる?」
実は講師は寿司が大の苦手。
でも、日本の季節季節の風習に、興味が尽きないようです。
今年も二人で豆まきました。
豆まきは古い歴史があるようですが、
恵方巻を食べる習慣はどうやら最近のようです。
大阪の海苔屋さんが始めた、
船場の商人たちが商売繁盛を願って始めた、
いろいろあるようです。
Fumieも子供の頃から「丸かぶり寿司」として親しんできました。
これが全国に広がったのは、
1989年、広島でセブンイレブンが「恵方巻」と名付け売り出したのが始まりだとか。
えっ、えっ~~~です、大阪人のFumieにとっては。
これ、とても面白いと思います。
大阪の海苔屋さんも、
船場の商人も、
1989年のセブンイレブンも、
すごい。
寿司を売るのに、楽しみを売っちゃってるわけです。
先人達が売り出したのは、新しい特別な食べ物ではなく、
新しい、”楽しいこと” だったんですね。
寿司食べながら、そんなことを思いました。
河内長野市にある英会話教室
TIMOTHY II
0721-54-5532
富田林、堺市、大阪狭山市、橋本市からも車で30分。
外環沿い。