昨日、ある方からペン習字を習っていました。
ご好意で教えて下さっているのですが、
こんな風におっしゃったのです。
「声に出して読みながら書くのも、とてもいいのですよ。
心に文字が入ってきます。」
Fumie、びっくり。
英語の学習法と同じだ!!
「音読筆写」と呼ばれる方法です。
英文を、声に出して読みながら書き写すのですが、その読む自分の声を聴きながら書き写すのですね。
小学生の頃、漢字のテストでいい点が取れなかった。
そんな子(Fumieです)には恐ろしい宿題が待っていまして、
わら半紙いっぱいに間違った字を書き埋め尽くさねばならなかったのです。
物を覚える時の古典的な方法ですね。
覚えたいものをただ読んでいるだけでは眠くなってしまうだけ。
でもそこに、手を使って”書く”という行為を加えると、覚えがよくなるという仕組み。
さらに、さらに、そこに”声を出す”という行為を加えるのです。
そしてその声を自分で”聞く”。
そうすると勉強ではなく、「もう実際にやってるよう~」感が体にみなぎっちゃいます。
恥ずかしがらずにね、思い切って声を出してみてください。
河内長野市にある英会話教室
TIMOTHY II
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外感沿い